筋トレ意識改革
腹が出て立派なメタボの腹囲になった。元々有酸素運動を軽視していたところにテレワークによる運動不足が乗っかって、内臓脂肪が全然落ちなかったからだと思う。
なので5月から有酸素運動を開始。毎週20キロ以上走って1ヶ月で2キロ落とし、腹囲は多少戻った。
一つ良くなかったのは、体重が落ちた後体脂肪率が変わらなかったこと。脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまったのだ。
実は体脂肪率を測るまでは筋肉は落ちてないし、むしろ増えていると思っていた。確かに腕は若干細くなったが、背中と脚は扱える重量が順調に増えていて、見た目もなんとなくかっこよくなっていた気がしたからだ。なので今回の結果はかなりショックだった。
思い返せばここ半年ぐらいで体つきや扱える重量に大きな変化がない。変わったのは新しく始めたデッドリフトやちゃんと毎週鍛えるようになった脚ぐらいで、今までやっていたベンチプレス等は全然成長していない。
今こそ基本に立ち返って、トレーニングの方法を考え直さねば。
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5月の振り返り
■よくなかったところ
①トレーニングの内容が完全に固定化されている。毎回違う刺激を与えるのが良いと言われているが、それが全く出来ていない。
②コンディションが整えられていない。具体的には
・寝られずフラフラな日が半月ぐらいあった。
・トレーニング時に空腹を感じることがまあまああった
③家トレをサボった。前腕や肩のトレーニングが全然出来ていない。
④筋トレ後そのまま1時間走るのはさすがにダイエット志向すぎ。さっさとプロテイン飲んで飯食わないから筋肉が分解された。(と思う)
■改善点
1.コンディション面
以下のルールを定めます。
・毎日0時半には床について7時間以上寝る。
・休日のトレーニングは食後3時間後に行う。(消化が終わるのに3時間ぐらいかかるらしい。平日はさすがに無理)
・米を過剰に食わない。
2.トレーニングの内容(本題)
先月の反省点を踏まえて新たに取り組まないといけないことは以下の通り。
・同じ部位でもなるべくいろんな種目をやる。そのために新しい種目を覚える。
・有酸素はやらないか、筋トレとは別日に行う。(米を食べる量が減ったのでもう腹はでかくならないはず)
・家トレさぼらない。家でできることは極力家でやる。
これらを達成するための一週間のトレーニングメニューを作ります!(作ったらやるはず…)
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いちから全部自分で考えるのは無理なので、プロ中のプロ・なかやまきんに君のトレーニングメニューを出来る範囲でマネすることにした。
①トレーニング出来る日数をもとに、鍛える部位を分割
パーツ↓
胸 肩 前腕 上腕二頭筋 上腕三頭筋 背中 脚 腹筋(前) 腹筋(横) 有酸素
ジムに週3日+家トレ1日 で週4日トレーニング日を設けるとして、以下がバランス良さそう?
土:胸、腹筋(前)
日:脚
月:休み
火:上腕二頭筋、肩、腹筋(横)
水:背中、上腕三頭筋
木:前腕(家)
金:休み
※水は家トレの想定。ジム行けたらジムでやる。
※有酸素は必要性を感じた時点で取り込む
※家でなるべく腹筋する。ジム腹筋が死ぬほど効いてたら不要?→すげえ効くから要らなさそう。。。
※6/20更新。腹筋の次の日に背中は腹筋が痛すぎて全くできなかったので胸と背中を散らした。脚も出来なかったら胸と脚の日を入れ替える。
②各曜日の具体的なトレーニングメニューの決定
土:胸、腹筋(前)
パターンA | パターンB |
ベンチプレス | ベンチプレス |
ダンベルフライ | ダンベルプレス |
インクラインダンベルフライ | インクラインダンベルプレス |
デクラインダンベルフライ | マシンフライ |
マシンチェストプレス | ケーブルクロスオーバー |
ダンベルプルオーバー | ダンベルプルオーバー |
※ベンチは必要性を感じなかったらなくす。今日やった感じだと1日にこんなにこなせない。
・ハンギングレッグレイズ
・クランチ or アブクランチ
日:脚(マシンの種類がきんに君のジムよりだいぶ少ない…)
・バーベルスクワット(やったことないので練習する)
・レッグプレス
・レッグエクステンション or 筋肉体操のスクワット(家でやる)
・レッグカール
・インナーサイ
火:前腕、上腕二頭筋、肩
■ジム行ける場合
・バーベルショルダープレス
・マシンショルダープレス
・ダンベルショルダープレス
・サイドレイズ
・フロントレイズ
・インクラインアームカール
・マシンアームカール
・EZバーアームカール
・ケーブルカール
■家の場合
・ダンベルアームカール
・サイドレイズ
・フロントレイズ
水:背中、上腕三頭筋
パターンA | パターンB |
デッドリフト | ラットプルダウン |
ダンベルワンハンドローイング | チンニング |
ダンベルシュラッグ | マシンローイング |
バックエクステンション | ローバック |
※こなせるようになってきたら種目増やす
・アームエクステンション
・ディップス
・プレスダウン
・リバースグリッププレスダウン
木:前腕(家)
・リストカール
・リバースリストカール
③これからやらないといけないこと
・上に書いた中に知らない種目がいっぱいあるので覚える
・未定になってるところ埋める(背中の種目とか)
・やってみて無理があるところは都度メンテする
以上。
本の感想003(FACTFULNESS)
本を読んだ後感想をどこにもアウトプットしてないことが多すぎる。ほんとは嫌われる勇気と幸せになる勇気も読んだけど何も書けていない。。
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FACTFULNESSという本を読んだ。いつも通り、2020年のビジネス書大賞で大賞を獲った本だったから内容全く見ずに購入。
超ざっくり内容を書くと、世界中で起こっている貧困度合い・性差別のような問題はここ数十年で飛躍的に進歩・解決しているのに、その事実は多くの人々には伝わってなくて、未だに大変な生活を強いられている人々のほうが多いよね、という勘違いが蔓延していることに気づいた筆者が、なぜこのような思い違いが正されないのか?を考えて、人間に備わっている10個のネガティブな本能(考え方の傾向)を導き出したので紹介します!というお話。
で、特に意識せずに物事を見るとどうしても穿った見方をしがちになっちゃうから、この本で紹介しているネガティブ本能を念頭に置いた上で、データをもとに合理的な判断をできるようにしたほうが視野が開けていいよーというのが結論。
仕事柄データの分析をする機会は多い(システムの性能測定や障害分析など)ので、日ごろから意識してる内容が多いなーと途中までは思っていたものの、よく考えたら序盤のチンパンジークイズはほぼ全問不正解だったのを思い出し、仕事以外では全然気を付けられてなかったなーと思い至った。
これが何故かというと、本で説明があったネガティブ本能がモロに効いていることに加えて、
・(大して関心がない物事を判断するときの)データの量が足りていない
・そもそもデータの量が足りていないことをあまり意識出来ていない
という背景もあるのだと思う。例えばテレビでニュースを見ていると、オリンピックを中止したほうが良いのかや、緊急事態宣言をいつまで続けたらよいのかがよく議論に上がっているが、オリンピックを中止したら経済的な損失がどの程度出るのかや、国から補填が出てる中営業を自粛してる飲食店にどれぐらいインパクトがあるのかや、そもそも補填が遅れてるという話が本当なのかなど、判断材料になりうる情報は全然知らない。街頭インタビューを見ていても、自分の生活に支障が出ている人が目の前で起こっていることをベースに出してるコメントが中心で、俯瞰した立場からのコメントを見る機会はほとんどない。
もちろん何でもかんでも詳細に調べ上げるのは現実的ではないし、本当に関心がないことの根拠となるデータをいちいち集める必要はないと思うが、もう30歳を目前に控えている大人なので、興味がなくても自分に関わりがあることについては情報収集した上で適切に判断することが必要なのでは…と思わされた。
例えば選挙、株、自分の仕事の将来性など。どれもいきあたりばったりだと、不利になってからその状況に気づく、というシーンが容易に想像出来る。選挙以外は半分趣味みたいなところがあるので何となくいろんな情報が収集出来ているが、それらも情報収集を絶やした途端、理想のレールに乗れなくなってしまうのだと思う。
僕はこの本の作者のようにビッグなスケールでは生きられないので世界の情報を絶えず集めようとは思わないけれど、せめて自分が大事にしないといけないものは明確にして、少しずつでも良いからコンスタントに情報を仕入れるようにしよう。じゃないとちゃんとした大人にはならないんだろうな。
2021目標の達成状況(4月末)
・腹筋割る
→テレワークの影響かまさかの腹囲アップ。食事(主に米)を減らす&有酸素をサボらず行って戻し中。。
・本を10冊読む
→シレンにハマりすぎて1冊しか読んでない。GW中に2冊は読み切りたい。 ビジネス書大賞の受賞作品(fuctfullness、シンニホン)を購入済み
・ベンチプレス50kg*10回*3セット出来るようになる
→47kg*10回*1セットが出来るようになった。ペースは遅いが記録は伸びているのでいけるはず。。ダンベルフライを混ぜていったほうが良い気がしている。
疲れとってから次の種目に進みたいため、胸の日でもベンチ→腕→フライ→腕→チェストプレス のように同じ部位を連続で使わないようにしてみている。記録は伸びるようになったが効果があるのかはまだ不明。
・趣味を増やして多少知識を付ける(第一候補:インテリア)
→シレンしかしてません。。。もうちょっと有意義なこともしないと。。
・株式投資について今より詳しくなる(去年よりは詳しくなったと自分で思えればOK)
→株価は見てるが積極的には動いていない。。
2020年振り返り
年を取るにつれ自分の記録がどこにも残っていないことに恐怖を覚え始めたので、今年から年末に一年の振り返りを書くことにした。
1.趣味
①ワインをやめてコーヒーを淹れ始める
元々ワインが好きだったが、ワインを楽しむには合わせて食事を用意しないといけないことと、ジムに通ってる関係上飲むタイミングが限られることから家で楽しむのを断念。
代わりに毎朝飲んでるコーヒーを美味しくしたいと思い自宅でコーヒーを淹れ始めた。
自宅で豆を挽いて淹れるコーヒーが美味しすぎてインスタントコーヒーは泥水と認識するようになった。
②服
大きな買い物はしておらず、去年に引き続きアダムエロペで良い服をいくつか買った。筋トレでデカくなった俺の体を大人の生地とデザインで優しく受け入れてくれるアダムエロぺは最高。
一方スーツは新調していなかったため筋トレによるパンプアップの影響で尻が破けた。
③筋トレ
2019年末から残業をあまりしなくなったので週3でジムに通えるように。全然増えなかった体重が3kgほど増え、ジムに通い始めてから一番の伸びを感じた。でも周りのマッチョには程遠く及ばない。
一応成長はしているはずだが、最近マッチョの裸しか見ていないことで自分がいつまでも貧相に見える。普通の男の裸が見たい。
さらに11月ごろからスポーツマットとダンベル、プッシュアップバーを買って家トレを開始。特にスポーツマットが活躍しており、サボりがちだった腹筋にマジメに取り組むようになってそろそろマジで割れるかもしれない。
④グルメ・旅行
旅行はコロナの影響等があり行けず。来年は旅館に行って昼から酒飲んでぼーっとしたい。
外食も2020年前半は控えていたが後半に欲求が爆発。老舗の店主が死ぬ前に伝統の味を味わわないといけないとのたまい横浜の定食屋を巡る。安くて美味いが横浜の洋食だと思っていたが、それは桜木町近辺(というかセンターグリルだけ?)の話で、美味いところは普通にいい値段することを学んだ。
⑤その他
美的感覚と一般教養を身に着けるため美術展をいくつか巡る。人の絵よりモノの絵(銀食器の静物画とか、クリムトの人物画の服・装飾とか)が印象に残った。生き物に対する美的感覚が全く研ぎ澄まされず、心のロボ化が進む。
行った展覧会
・横浜美術館の常設展示
・クリムト展
・フェルメール展
・リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展(調べたら2019年だった…)
・ロンドンナショナルギャラリー展
人生で初めて乾燥肌になる。これを自覚した瞬間迫りくる更なる老いに対する恐怖が芽生え、アンチエイジングという言葉が常に頭の片隅に残るようになる。
2.仕事・生活
①仕事
2019年の激務っぷりに理不尽さと怒りを覚えていたためグレる。朝定時に行かない&早めの帰宅を徹底して1日の稼働時間をほぼ8時間ピッタリにし、私生活に多くの時間を割くことに成功。
ジムで身体をでかくし、本を月2冊ぐらいずつ読み、応用情報の勉強も出来たため私生活はかなり充実したが職場での信頼(特に上司から)はガタ落ち。仕事は人並みかそれ以上にこなしてるはずだが評価もあまり高くなさそうで、俺のモチベーションもガタ落ち。負の連鎖からヤバい雰囲気が立ち込め始める。(12月)
顔つきが学生の頃から全く変わらないのでハクをつけるためパーマをあてたが、職場での反応は特になかった。アダムエロペの服はめちゃくちゃ似合うようになった。
②生活(趣味以外)
食器やインテリアに興味を持ち始めるが部屋にスペースが全くないため広い部屋への憧れが生まれる。
まずは先立つモノ(金)が欲しいので金を得る情報を収集し始める。
フリーランスに興味を持ちレ●テックを覗きつつ確定申告の勉強をし、コロナで高騰したのに合わせてswitchを売り、同時に株を買って半年後に売って利益を10万円ほど出し、つみたてNISAで投信を買い始めた。
来年はインテリアの勉強をちゃんとしたい。(インテリアコーディネーターをちょっとかじる予定)
また投資は完全にマグレでしか出来てないため、来年はもう少し知識と経験値を増やして論理的に臨みたい。
FPも密かに気になっているがこれは恐らく取らない。
フリーランスはまだなれない。コロナが終息してから考える。
3.総括
仕事以外の自分の時間を作れるようになったことと投資を始めた影響で、自身や世の中の今後について考える時間が増えた。
自身の行く末は心身の健康さえ保てればどうとでもなるので、来年は自分の目の前以外で起こっていることにもっと目を向けられるようになれば良いと思う。
今年やったことだと人気のビジネス本を上から順番に読むだけでも(ビジネス界隈の)トレンドが何となく見えたりしたので(2019年はAI)、来年も同じような活動を続けていきたい。
逆に仕事面はそろそろヤル気を回復させないと立ち位置が危ういので、来年はスタンスを変えることを目指す。(8時間しか働かないスタンスは守りたいが)
以上。
本の感想002
フィル・ナイトの「SHOE DOG」を読みました。手に取った理由は2018年のビジネス書大賞で1位だったからです。昔と変わらず有名なものから見ています。。
ナイキの創業者であるフィル・ナイトが20代のころ靴を売り始めてから、ナイキを設立して軌道に乗せるまでの自伝です。
フィルは勤勉で野心家なので、人望がとても厚いです。元々靴を売りたかったのに、まずは運転資金を稼がなきゃと会計士の資格を取ってしまったり、外国で取引をするときはその国の歴史をガッツリ勉強して社員に伝えたり。。で、これだけ努力していても困難が何度も訪れるのですが、持ち前のガッツとフィルに賛同してくれている仲間の力で何度も乗り越えていきます。
すごいのは、人を動かそう、と目論むまでもなく自然に人がついてくることです。能力や努力の量もそうですが、それ以上に一本筋が通っていて実直な性格ってとても大事なんだなーと思いました。僕はこれ読んで反会社的な思想に一本筋を通していたのに急ブレーキをかけたのでした。
コーヒーミルを買いました
最近自宅でコーヒーを淹れています。元々ワインが好きだったのですが、ちゃんとご飯を用意しないといけなかったり、ジムや仕事に行く前に飲めなかったりで続かず、毎朝飲めるコーヒーに切り替えたのがきっかけです。
最初はコーヒー屋で豆を粉に挽いてもらって飲んでいたのですが、酸化により数日で味が凄まじく劣化してしまい、最初しか楽しめない…という状況が続いたので早くもコーヒーミルを買ってしまいました。
電動タイプと手動のタイプがあり、手動のほうが圧倒的に安かったのですが朝からゴリゴリ挽いてられないので迷わず電動を購入。
13200円もしたのですが、結論から言うと買ってよかったと思っています。以下感想です。
■手間について
やることは豆を量って入れてボタン押すだけです。10秒で挽けるので朝でも手間をかけずできます。量る時ですが、豆は粉と違ってこぼしにくいので余計な気も遣わなくて良いです。(個人的な感想)
本体の掃除はまだしていませんが、ミルを使う宿命だと思って割り切っています。ネットのレビューを見ている限り、豆を変えるタイミングでやれば十分だと思います。
■味について
これは本当にびっくりしたのですが、全く劣化していません!1週間ぐらい経っても初回と全く変わらない味わいで、余計なエグみとかが出ません。やはり鮮度はとても大事なんですね。
余談ですが、コーヒーが好きで豆や器具を買ってくるのは僕ですが、毎朝早く起きて僕にコーヒーを淹れるのは彼女です。喜んでもらえたようでほんとうによかった。