散弾銃

仕事の不満を書いて忘れ休日の思い出を書き残すブログ

2020年振り返り

年を取るにつれ自分の記録がどこにも残っていないことに恐怖を覚え始めたので、今年から年末に一年の振り返りを書くことにした。

 

1.趣味

①ワインをやめてコーヒーを淹れ始める

元々ワインが好きだったが、ワインを楽しむには合わせて食事を用意しないといけないことと、ジムに通ってる関係上飲むタイミングが限られることから家で楽しむのを断念。

代わりに毎朝飲んでるコーヒーを美味しくしたいと思い自宅でコーヒーを淹れ始めた。

自宅で豆を挽いて淹れるコーヒーが美味しすぎてインスタントコーヒーは泥水と認識するようになった。

 

②服

大きな買い物はしておらず、去年に引き続きアダムエロペで良い服をいくつか買った。筋トレでデカくなった俺の体を大人の生地とデザインで優しく受け入れてくれるアダムエロぺは最高。

一方スーツは新調していなかったため筋トレによるパンプアップの影響で尻が破けた。

 

③筋トレ

2019年末から残業をあまりしなくなったので週3でジムに通えるように。全然増えなかった体重が3kgほど増え、ジムに通い始めてから一番の伸びを感じた。でも周りのマッチョには程遠く及ばない。

一応成長はしているはずだが、最近マッチョの裸しか見ていないことで自分がいつまでも貧相に見える。普通の男の裸が見たい。

さらに11月ごろからスポーツマットとダンベル、プッシュアップバーを買って家トレを開始。特にスポーツマットが活躍しており、サボりがちだった腹筋にマジメに取り組むようになってそろそろマジで割れるかもしれない。

 

④グルメ・旅行

旅行はコロナの影響等があり行けず。来年は旅館に行って昼から酒飲んでぼーっとしたい。

外食も2020年前半は控えていたが後半に欲求が爆発。老舗の店主が死ぬ前に伝統の味を味わわないといけないとのたまい横浜の定食屋を巡る。安くて美味いが横浜の洋食だと思っていたが、それは桜木町近辺(というかセンターグリルだけ?)の話で、美味いところは普通にいい値段することを学んだ。

 

⑤その他

美的感覚と一般教養を身に着けるため美術展をいくつか巡る。人の絵よりモノの絵(銀食器の静物画とか、クリムトの人物画の服・装飾とか)が印象に残った。生き物に対する美的感覚が全く研ぎ澄まされず、心のロボ化が進む。

行った展覧会

横浜美術館の常設展示

クリムト

フェルメール

リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展(調べたら2019年だった…)

・ロンドンナショナルギャラリー展

 

人生で初めて乾燥肌になる。これを自覚した瞬間迫りくる更なる老いに対する恐怖が芽生え、アンチエイジングという言葉が常に頭の片隅に残るようになる。

 

2.仕事・生活

①仕事

2019年の激務っぷりに理不尽さと怒りを覚えていたためグレる。朝定時に行かない&早めの帰宅を徹底して1日の稼働時間をほぼ8時間ピッタリにし、私生活に多くの時間を割くことに成功。

ジムで身体をでかくし、本を月2冊ぐらいずつ読み、応用情報の勉強も出来たため私生活はかなり充実したが職場での信頼(特に上司から)はガタ落ち。仕事は人並みかそれ以上にこなしてるはずだが評価もあまり高くなさそうで、俺のモチベーションもガタ落ち。負の連鎖からヤバい雰囲気が立ち込め始める。(12月)

顔つきが学生の頃から全く変わらないのでハクをつけるためパーマをあてたが、職場での反応は特になかった。アダムエロペの服はめちゃくちゃ似合うようになった。

 

②生活(趣味以外)

食器やインテリアに興味を持ち始めるが部屋にスペースが全くないため広い部屋への憧れが生まれる。

まずは先立つモノ(金)が欲しいので金を得る情報を収集し始める。

フリーランスに興味を持ちレ●テックを覗きつつ確定申告の勉強をし、コロナで高騰したのに合わせてswitchを売り、同時に株を買って半年後に売って利益を10万円ほど出し、つみたてNISAで投信を買い始めた。

来年はインテリアの勉強をちゃんとしたい。(インテリアコーディネーターをちょっとかじる予定)

また投資は完全にマグレでしか出来てないため、来年はもう少し知識と経験値を増やして論理的に臨みたい。

FPも密かに気になっているがこれは恐らく取らない。

フリーランスはまだなれない。コロナが終息してから考える。

 

3.総括

仕事以外の自分の時間を作れるようになったことと投資を始めた影響で、自身や世の中の今後について考える時間が増えた。

自身の行く末は心身の健康さえ保てればどうとでもなるので、来年は自分の目の前以外で起こっていることにもっと目を向けられるようになれば良いと思う。

今年やったことだと人気のビジネス本を上から順番に読むだけでも(ビジネス界隈の)トレンドが何となく見えたりしたので(2019年はAI)、来年も同じような活動を続けていきたい。

逆に仕事面はそろそろヤル気を回復させないと立ち位置が危ういので、来年はスタンスを変えることを目指す。(8時間しか働かないスタンスは守りたいが)

 

以上。